クライアント企業から「エンジニアの採用が上手くいかず、社内の開発が進みにくい」という課題のお話を良く聞きます。日本全体が働き手不足になっている中、特にIT業界の人材不足問題は深刻と言われています。
今回は、ゲーム、AR/VR業界でニーズが高まってきているUnityエンジニアの求職者市場の動向やエンジニア獲得のための方法などをご紹介します。
この記事は、IT企業とフリーランスエンジニアをマッチングする専門エージェントサービス「APPSTARSフリーランス」がお届けしています。
フリーランスエンジニアに開発を業務委託・外注したい企業様は、以下の相談ボタンからお気軽にお問い合わせください。Web・アプリ・ゲーム業界に精通した専門エージェントが、企業・開発ニーズにマッチしたエンジニア・プログラマーをご紹介します。面談調整、ご契約手続き、アフターフォローまでしっかりサポートさせて頂きますので、ご安心ください。
Unityゲームエンジニアの求職者市場の動向
Unityを使った開発経験が豊富(3年以上)で即戦力になりそうなエンジニアの方は、ゲーム市場の成長とともに求人ニーズが高くなっています。企業の規模もスタートアップ、ベンチャーから大手企業まで様々です。
最近ではゲーム以外にもARやVR技術を使った開発でのUnityエンジニアのニーズが高く、どの企業も採用に苦戦しています。
また、企業側も離職率を下げたいため、給料なども年々増加してきています。Unityエンジニアもより好条件な会社へ転職したり、フリーランスになる方も増えてきています。
Unityゲームエンジニアを獲得する方法
Unityゲームエンジニアを獲得する方法として以下の3つが挙げられます。
①正社員の採用
正社員の採用において、媒体としては、「転職エージェントの活用」、「社員や知人紹介によるリファラル採用」、「求人・リクルーティングサイトによる採用」などがあります。
正社員の採用は比較的中長期で仕事に従事してもらうことを前提としていますが、最近では正社員でも条件やカルチャーがフィットしにくいと感じてしまうと、1年以内に離職してしまうケースも結構起きているようです。
また、経験を積んだ即戦力のエンジニアよりも若手のエンジニアが多く、先輩エンジニアによる教育が必要になるケースが多いようです。しかし、戦力化することができれば、中長期的にはその会社への貢献度が非常に高くなると期待できます。
②受託開発会社への外注・業務委託
2つ目の方法としては、開発自体を受託開発会社へアウトソーシングする方法があります。
IT企業ではない場合、開発の知見がなく、どのように開発すれば良いのか分からないケースが多いため、受託開発会社へ依頼すれば、そこまで人手を掛けずに進行してもらえます。
しかし、コミュニケーションでの認識齟齬が発生しやすかったり、ITの知見も社内に蓄積しないという点に注意した方が良いかもしれません。また、開発費用は年々高くなってきているので、しっかり要件を抑えて依頼しないと開発コストが非常に高くなってしまいます。
③フリーランスエンジニアへの業務委託
3つ目の方法が、フリーランスエンジニアへの業務委託・SESです。正社員とは異なり、開発経験が豊富な即戦力のエンジニアが多く、開発スピードも上がりやすいです。
フリーランスエンジニアの特徴として、1年前後で次の案件・お仕事に移る方が多い傾向にありますが、1年以上契約を継続する方もいます。求人企業としてのメリットは、開発プロジェクトの状況や特徴にマッチしたエンジニアに仕事を任せられる点が挙げられます。
Unityフリーランスエンジニアが会社に求めるニーズ
Unityの開発経験があるフリーランスゲームエンジニアの市場ニーズは慢性的に高く、条件も上がってきている傾向にあります。特に以下の条件を求めるUnityフリーランスエンジニアの方が多くなっています。
・報酬が高単価のプロジェクト
・稼働が安定しており、稼働時間も長くなり過ぎないプロジェクト
・新規開発や新しいスキルの習得が見込めそうな案件
Unityフリーランスゲームエンジニアの方は、高報酬や安定した稼働ができそうなお仕事を求める傾向があります。
APPSTARSフリーランスのUnityエンジニアスキル例
APPSTARSフリーランスに登録しているUnityエンジニアのスキル例は以下の通りです。
①Unity・Unreal Engineを使った開発経験:3年
UnityとUnreal Engineを使った開発経験を持つエンジニアの方で、企画段階からゲーム開発に携われます。物腰も柔らかく、開発メンバーからの信頼も高いです。
②Unityを使った開発経験:3年
PHPのサーバーサイド開発の経験も持ったUnityフリーランスエンジニアの方で、個人でもゲームアプリを開発したり、技術面の向上心も高い方です。ざっくりした要件からでも関係者とコミュニケーションを取りながら実装を進められるエンジニアです。
③Unityを使った開発経験:2年
20代の若いエンジニアの方ですが、ARやVRコンテンツの制作経験もあります。デザインやエフェクトスキルもあり、ゲーム演出なども得意なエンジニアです。
APPSTARSフリーランスでUnityエンジニアをマッチングするまでの流れ
APPSTARSフリーランスのサービスをご利用いただき、実際にエンジニアとマッチングするまでの流れは以下の通りです。
①エージェントがクライアントの求人条件やプロジェクトの状況をヒアリング
②クライアントの開発プロジェクトにマッチするフリーランスエンジニアをご提案
③クライアント、フリーランスエンジニア、APPSTARSフリーランスの3者面談を実施
④ご契約(APPSTARSフリーランスがしっかりサポートします)
エンジニアとのマッチングで失敗しないための確認項目
フリーランスエンジニアに業務委託する時にプロジェクト案件とマッチしにくい状況で参画してもらうと、プロジェクトが上手くワークしない可能性もゼロではないため、以下の確認項目は最低限チェックした方が良いでしょう。
・エンジニアスキルが案件にマッチしそうか?
プロジェクトの担当エンジニアの方も面談などに加わり、技術的にやや深堀した質問をしてみると良いです。また、場合によってはGitのソースコードを確認したり、簡単な技術テストをしても良いかもしれません。
・稼働条件がプロジェクトにマッチしそうか?
プロジェクトの予算、リリース時期、体制などと照らし合わせて、フリーランスエンジニアの方との条件がマッチするか再度検討しておいた方が無難だと思います。
・チームフィットしそうか?
業務委託契約でも一緒に仕事する仲間として、ある程度チームフィットしそうかも確認した方が良いでしょう。
Unityフリーランスゲームエンジニアの単価金額の相場
フリーランスエンジニアのご経験、スキル、ご本人の希望金額によっても変動することもありますので、個別にお伝えさせていただきます。相場などを知りたい企業様は、以下の相談するボタンからお気軽にご連絡ください。
Unityエンジニアの業務委託・SESエージェントならAPPSTARSフリーランス
最後にAPPSTARSフリーランスの紹介をさせてください。
APPSTARSフリーランスは、企業とフリーランスのエンジニア、WEBデザイナー、WEBディレクター、PMなどのマッチングを行っています。業務委託や外注をご検討中の企業様は是非お問い合わせください。
①IT・WEB・ゲーム業界の開発現場に精通した専門エージェントが企業様のニーズに合うエンジニアをマッチング
APPSTARSフリーランスは、WEB・アプリ・ゲームの開発実績が1500を超える株式会社モンスターラボが運営しており、開発現場に精通したエージェントが企業様のニーズをしっかりヒアリングさせて頂きますので、マッチングの高いフリーランスの方をご提案可能です。
②提案、面談、ご契約まで即日(最短3日以内)でご紹介可能
APPSTARSフリーランスには随時フリーランスの方からの登録がありますので、条件にマッチするIT人材を素早くご提案可能です。ご提案から実際のご契約まで最短3日以内で完了したケースもございます。
③ご契約後もしっかりサポート
ご契約後も担当エージェントがフリーランスエンジニアの状況も随時確認させて頂き、アフターフォローまでしっかりサポートさせて頂きます。ご要望やご相談がありましたら、お気軽にお申し付けください。
まとめ
Unityゲームエンジニアは求人市場ニーズも高くなっており、どの企業も正社員の採用に苦戦しており、この傾向は今後も続くと考えられます。また、若手から育成しても、スキルが高くなってくるとフリーランスエンジニアになったり、他社へ転職したりする方も多いため、企業は開発力を維持するのが難しくなってきています。
一方でフリーランスエンジニアになりたいと考えているUnityエンジニアは年々増加傾向で、APPSTARSフリーランスに登録するエンジニアの方も増加しています。
APPSTARSフリーランスに業務委託を依頼した企業様でもUnityエンジニアを獲得することができ、ゲーム開発を加速したり、逆にフリーランスの方から知見を吸収するケースも出てきています。
フリーランスエンジニアへの業務委託・外注を考えている企業様は以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
執筆・編集:岡田 崇嗣