フリーランスで年収1000万円超えのエンジニアになるために必要な4つの経験

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フリーランスで年収1000万円超えのエンジニアになるために必要な4つの経験

「フリーランスエンジニアで年収1000万円」というのはフリーランスになられる方にとって一つの目標なのかもしれません。月収ベースで税抜80万円以上の報酬があれば年収1000万円を超えることは可能です。実際、APPSTARSに登録されている方でも何名もいらっしゃいます。

それでは、1000万円以上を稼いでいるフリーランスエンジニアに共通点や特徴などはあるのでしょうか。今回の記事ではAPPSTARSででの事例を交えながら、ご紹介していきます。

この記事はフリーランスエンジニア・WEBデザイナー向けの案件・求人紹介サービス「APPSTARSフリーランス」がお届けしています。

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1 年収1000万円のフリーランスエンジニアとは
2 年収1000万円のフリーランスエンジニアになるために
3 年収1000万円超えのフリーランス案件求人
4 まとめ

年収1000万円のフリーランスエンジニアとは

そもそも年収1000万円をフリーランスエンジニアとして稼ぐことは可能でしょうか。会社員ですと大手企業の勤続年数が一定以上（40歳以上）の役職者や、ITコンサルタント、インセンティブのあるセールスマン、外資系金融機関の社員、ベンチャー企業役員などが分かりやすい例になります。フリーランスでは、税込で月収83.5万円以上であれば1000万円を超えることが可能です。

大体、フリーランスエンジニアの年収平均は600万円〜700万円が相場だと言われていますが、フリーランスエンジニアの中では数%の人が実際に1000万円を超えています。

職種では、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、アプリエンジニアなどで開発の上流工程を担っていたり、マネジメント機能など重要なポジションを担当されている方が多く案件の特性としては、大型の資金調達をしたスタートアップやIT領域に力を入れている成長中の大企業案件ですと比較的報酬が高くなる傾向があります。

1000万円の大台に乗るには、案件獲得時の条件での単価がすでに高いパターンと、案件参画後のパフォーマンスで高く評価されて交渉後の金額が1000万円に達するケースがあります。

年収1000万円のフリーランスエンジニアになるために

年収が1000万円を超えるフリーランスエンジニアになるためにはどうすればいいのでしょうか。どのような経験があれば、ステップアップをして大台に乗せられるのかまとめてみました。

①属性情報としての十分な経験

まず大前提として必要なのは、十分なスキルがあることです。目安ですがエンジニアとしての経験が10年以上、もしくは有名なサービスの開発で主要なメンバーとして関わっていた経験や、有名な企業で大規模な開発に従事していた経験があると新規案件を獲得する際に、単価を上げるための武器になります。

②エンジニアとして対応できる領域の広さ

専門領域を広げていると引き合いが強くなります。サーバーサイドエンジニアでありながら、アプリ開発もできたり、フルスタックで対応できる方であれば企業からは報酬を上げてでも一緒に働きたい、とオファーが来ることがあります。高レベルの人を1名採用する方が、通常の人を2名採用するよりも優先する企業は少なくはありません。