React.jsとは？　採用しているサービス・アプリまとめ

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React.jsとは？　採用しているサービス・アプリまとめ

「React.jsを習得しようと思っているけれどどんなサービスに使われているのか分からない」「React.jsエンジニアとしてフリーランスでやっていきたいけど、どんな案件があるか分からない」などエンジニアの方がどの言語のキャリアになられるか迷うシーンがあると思います。

今回の記事では、React.jsを使って開発されているサービスをご紹介します。

※ご紹介するサービスの開発企業はフリーランスエンジニアの方と業務委託契約をしている企業であるとは限りませんので、ご注意ください。

※今回の記事は2017年時点の言語について紹介しています。現在の開発言語が異なる可能性もありますので、ご注意ください。

この記事はフリーランスエンジニア向けのお仕事・案件紹介サービス「APPSTARSフリーランス」がお届けしています。

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1 React.jsとは
2 JapanTaxi（ジャパンタクシー）
3 Schoo（スクー）
4 Netflix（ネットフリックス）
5 Twitter（ツイッター）
6 Airbnb（エアビーアンドビー）
7 ITフリーランスエンジニア向けReact.js案件求人
8 まとめ

React.jsとは

React（React.js）は、Facebook社が開発を行っているJavaScriptライブラリです。

React.jsのプログラムはオープンソースとして公開されており、様々な改良が行われています。React.jsの特徴として、UIの機能追加に特化しており、ユーザーが使いやすいUIを作りやすくしていたり、コンポーネント指向という概念を採用することで、複雑なUIでも、それぞれのUI状態を個別で管理ができるため、開発しやすくなっています。

近年React.jsを利用したサービスが増えてきているのですが、有名サービスを中心に紹介していきます。

JapanTaxi（ジャパンタクシー）

JapanTaxi（ジャパンタクシー）は日本最大級のタクシー配車アプリで、タクシー料金を計算する・タクシーを呼ぶ(予約する)・タクシー料金を支払うことができます。2011年1月に最初の「日本交通タクシー配車」をリリースし、同年12月に「全国タクシー配車」をリリース、その後全国に展開し、2018年9月に「JapanTaxi」へと名称変更をしました。日本交通のタクシー5000台という豊富なリソースを持って、全国のタクシーの15%をカバーするに至っています。

収益モデルは、配車プラットフォーム利用による配車手数料モデルです。

運営会社はJapanTaxi株式会社で、2015年に株式会社日交データサービスが商号変更しました。他のサービスとして、タクシー内の広告プラットフォーム事業や決済プラットフォーム事業、データプラットフォーム事業と多岐にわたって、デジタルトランスフォーメーションを進めている企業です。2018年にはトヨタやドコモ、地方創生ファンドから約110億円の資金調達を行っており、Maasのリーディングカンパニーとして存在感を高めています。

Schoo（スクー）

Schooとは、「参加型の生放送授業と、4,700本以上の動画教材で「仕事に活きる」知識・スキル・考え方を学べるサービスです。超有名企業の講師を登用したり、学びのコンテンツの豊富さが強みです。ベータ版の提供が2011年12月に開始され、2014年に東京大学と提携したりコンテンツ・ユーザーを拡大し続けています。現在の会員は30万人以上、放送件数は4800件にも及びます。

収益モデルは月額課金モデルです。また法人に向けた研修プランなどもあり、動画配信プラットフォームとして認知を広めています。

運営企業は株式会社Schooで2011年6月に創業し、現在では60名規模の企業となっています。

Netflix（ネットフリックス）

Netflixはアメリカで生まれた世界最大の映像（映画・ドラマなど）のストリーミング配信サービスです。テレビ局やアニメ制作会社も巻き込み、オリジナルコンテンツも手がけています。会員数は1億3000万人となっており、日本の全人口よりも多いユーザーのいるサービスです。2017年時点で、世界で190ヶ国を超える地域で配信がされています。

収益モデルはユーザーの月額課金（サブスクリプション）モデルです。

運営企業は、Netflix, Inc.で創業が1997年で当時はオンラインDVDレンタルサービス事業から開始した企業です。上述の通り会員数が非常に多いサービスで、引き続き増加しています。また、組織戦略も有名で、「NETFLIXの最強人事戦略自由と責任の文化を築く」という書籍で独特なカルチャーについて触れられており評判となっています。

Twitter（ツイッター）

twitterは2006年に開始した、ツイートと呼ばれる半角280文字（日本語140文字）以内でのテキストや、画像・動画・URLを共有できるソーシャルネットワーキングサービスです。ユーザー数は世界全体で3億3500万人以上となっており、国内での月間アクティブユーザー数は4500万人と伸びています。

収益モデルは、ネット広告モデルです。

運営企業は、Twitter, Inc.でサンフランシスコに本社があります。CEOのジャック・ドーシーは、「twitterhはSNSではなく、インタレスト・ネットワーキング・サービス」と定義しています。

Airbnb（エアビーアンドビー）

Airbnbは2008年8月に立ち上がった宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのwebサービスです。「民泊」という概念を広めた「家」を貸し出すシェアリングエコノミーのサービスで、現在では190ヶ国以上、33000都市で80万以上の宿を提供しています。個性的でユニークな部屋を借りられることが話題になり、日本でもホテルに泊まるよりも安いという理由から、年々浸透してきています。ホストと交流したり、行く先でのローカルを感じるようなサービスがあったり、ただの宿泊に留まらないサービスでも注目を集めています。

収益モデルは、ホスト側からの仲介手数料モデルです。

運営企業はサービス名と同じくAirbnb, Inc.です。2008年8月に設立された会社でサンフランシスコに本社を置いています。